ゆとり世代の社員教育!

怒らない、責めない、けなさない


ゆとり世代は怒られることなく育ってきていますので、怒られるとなぜ怒られているかが分からずに混乱します。混乱の後には逆切れをすることが多いです。怒られて素直に聞くことはあまりないという認識を持っているといいでしょう。責められることにも慣れていませんので、責めることも得策ではありません。ミスをしたら責められても仕方ないと思うのが社会人ですが、ゆとり世代にはその認識は希薄です。自分のミスであっても誰かのせいにして、自分は悪くないと責めてくる人を無視することが多いです。また、ゆとり世代はプライドが高いですので、けなされると自分の殻に閉じこもる傾向にあります。けなしてしまうと、普通の状態に戻るまでにはかなり時間がかかります。

ほめて伸ばすを基本にする


ゆとり世代の社員教育で一番いいのはほめて伸ばすことです。ミスをしても怒ったりせずに、悪い点を指摘して自分で気づくまで待ってあげます。時間と根気のいる教育ですが、この点を無視すると教育にならないので注意が必要でしょう。良い所は大げさにほめます。本人が得意だと勘違いするくらいにほめておけば、その点を勝手に伸ばしていくのです。ただ褒めるだけではなく、改善点を指摘しながらほめると周りが望んでいるように伸びてくれる可能性が高いでしょう。短所を見つけて改善していくよりも、長所を伸ばす方がゆとり世代の教育には向いています。短所を改善するまでにはかなりの時間がかかるからです。その点、長所であれば自分が得意だと思えば、勝手に伸ばそうと努力します。

新人研修と一口に言っても様々な内容があります。よくあるのは、企業理念についての講演やビジネスマナーの習得です。あるいは、工場実習や飛び込み営業もあるでしょう。変わり種としては、自衛隊研修もあります。